頬のたるみを気にする人は多いようです。頬がたるんでいると、それだけで老いて見えます。頬のたるみは、年を取ればどうしても出てきてしまいますが、食い止められるなら止めたいものです。
頬のたるみの原因はさまざまですが、表情筋という筋肉が衰えることも原因のひとつです。表情筋を強くすることによって、頬のたるみを改善できるとされています。
ストレッチやエクササイズで表情筋を強くすることができます。表情筋が鍛えられることで、肌の新陳代謝も活発になります。誰でも簡単にテレビを観ながらでもできるストレッチなので毎日続けることが重要になります。
人間の顔には、耳の下から唇にかけて筋肉があり、ここを鍛えていきます。まず、口をひょっとこの口のようにしてから頬をすぼませ、五秒間数えます。それから、口に空気をためていきほおをめいっぱい膨らませます。いっぱいになったら５秒おき、ゆっくり戻します。ストレッチを続けることで頬のたるみを防ぐことができるでしょう。
口呼吸が多い人は口元を引き締めるように意識することが大切です。唇を突き出した状態で口を縦に大きくあけ、５秒数えるものも存在します。口を五秒間あけ終わったら、唇を口の中にすぼめていって見えなくなったら５秒保つというものもあります。
顔のストレッチをちょっとした隙間の時間を見つけて続けることで確実に頬のたるみを防ぐことができますので是非チャレンジしてみましょう。
