バストの形が崩れてしまったりボリュームがなくなってしまったり、悩みを抱えている方は少なくありません。そんな時にバストアップクリームを使いながらバストのケアを行えば、徐々にハリやボリュームが戻ってきたという方はたくさんいます。しかしそんなバストアップクリームは、本当に安全なのでしょうか?
今回は、バストアップクリームの副作用や危険性について調べてみました。
バストアップクリームの危険性とは?
バストアップクリームはバストにマッサージしながら使用することでバストアップ成分や美容成分がバストに浸透しながらバストアップ効果を実感することができます。しかし、サプリメントに比べてクリームタイプは肌から吸収していくため、危険性も低く、使用したほとんどの方が副作用もなく使用することができているようでした。
ただし、使用方法を間違えてしまったり、敏感肌の場合、思わぬ副作用が出る場合もあります。特に注意が必要なのはボルフィリンという成分が配合されているバストアップクリームで、この成分は使用した部分の脂肪を増やす効果があります。効果は高いもののその分肌への刺激も強く、さらになかなか一度ついた脂肪は落としずらくなります。ですから、きちんと使用方法を守って使うことが大切です。また、プエラリア配合のクリームは、体調によってはホルモンバランスを乱す可能性もあります。使用時期や使用量には注意しましょう。
バストアップクリームによる副作用とは?
バストアップクリームに含まれる添加物も注意が必要です。パラベンやエタノールなどが刺激になって肌が赤くなったり、かゆみや発疹が出ることもあります。またボルフィリン配合のクリーム使用後は、手を洗わないと手に脂肪がついてしまった、という例も挙がっています。そしてホルモンの分泌を促すプエラリア配合のクリームの場合、ホルモンバランスを乱し、生理不順や肌荒れ、頭痛、不妊症のリスクなどを上げる可能性もあります。これらの副作用を起こさないためにも、きちんと自分の状態や年齢、体調を考慮して自分に合ったクリームでバストケアを行っていきましょう。
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