フェイスリフトの手術法

切開によるフェイスリフトは、顔全体の皮膚を確実に持ち上げます。額の生え際などから横に切開し、上方に引き上げることで皮膚や筋肉を一気に引き上げるというものです。

フェイスリストでは、余った皮膚を切除して縫い合わせることで、顔のたるみを改善できるのです。個人差やクリニックによって所要時間は変わりますが、大体2時間か3時間程度です。入院不要なので、時間的な制約がある人でも安心です。

手術中は麻酔を用いるので痛みはごくわずかですし、濡らさない限りシャワーOKな点も利点です。お風呂に入ったり一部化粧をしたりということは、フェイスリフト手術の翌日から大丈夫です。手術をしてから2日間はフェイスバンドで顔全体を固定し、一週間ほどおいてから抜糸です。抜糸後は元通りの化粧もできますので、日常生活に復帰可能です。

術後1週間ほどは腫れが気になることもあるようですが、2週間くらいで状態は改善しますので大丈夫です。目を見張るほどのフェイスリフト効果があると言われる手術ですが、注意点もあります。フェイスリフト手術によっては、傷跡が目立つようになったり、皮膚の壊死や神経を痛めて顔面麻痺が出る危険性があります。納得のいくクリニック探しや、事前の情報収集によって、これらのリスクを低くすることはできるでしょう。

カウンセリングで信頼できる医師に話を聞き、どのようなフェイスリフト手術を受けるかよく聞いてください。満足できるフェイスリフト手術を受けるには、実績のある評価が高い医師に施術をしてもらうことが大事です。

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