リンパの流れを最もよくする方法を発見!

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リンパの流れを最もよくする方法を発見!

 世は「リンパ」ブーム。「リンパマッサージ」「リンパストレッチ」「リンパエステ」など、「リンパ」と謳ったサロンや本が巷にあふれています。

 しかし、残念ながら、医学的な根拠に基づいた方法となると、疑問符のつくものも少なくありません。

 そもそも、リンパとはなんでしょうか? 一般に「リンパ」といえば「リンパ液」のことを指します。リンパ液の通り道が「リンパ管」。リンパ管のところどころにある豆粒のようなものが「リンパ節」。リンパ液の中にある免疫細胞が「リンパ球」です。したがって、「リンパの流れがよくなる」とは、リンパ液の流れがよくなってリンパ球が全身にめぐり、免疫力が高まることを意味するのです。

 このリンパの流れをよくする方法に関して、画期的な発見が公表され、大きな話題になっています。ヒトを対象とした大学での最新の実験により、「リンパの流れを最もよくする方法」が判明したのです。

 その方法とは、なんと「呼吸」。あおむけになって腹式呼吸をするだけで、専門のリンパ浮腫療法士が施すマッサージよりもリンパの流れがよくなることが明らかになりました。

 ヨガや武道などでおなじみの腹式呼吸は、息を吸うときにおなかをふくらませ、吐くときにへこませる呼吸法です。人間はふだん、呼吸の浅い「胸式呼吸」をしていますが、腹式呼吸をすると自然に深い呼吸になります。

 なぜ、あおむけになって腹式呼吸をするとリンパの流れがよくなるのでしょうか? 腹部には「乳糜槽(にゅうびそう)」というリンパ液のプールのようなものがあります。リンパ液の約8割はこの乳糜槽にいったん集められ、そこから全身に流れていきます。立った状態では、乳糜槽の中のリンパ液は重力の影響を受けて、うまく流れません。そこで、あおむけになって、腹部に圧をかける腹式呼吸をすれば、乳糜槽の中のリンパ液が勢いよく飛び出し、全身にくまなく行き渡るというわけです。

 この実験結果は、世界的なリンパの学術雑誌『Lymphatic Research and Biology』にも掲載され、注目されています。

 リンパの流れがよくなれば、免疫力が高まって病気にかかりにくくなるだけでなく、肌もスベスベになり、さらに皮下脂肪の解消につながるという報告もされています。

 高額な費用を払ってマッサージを受けたり、サロンに通ったりしなくても、自宅で一日に10〜20分、この「リンパ呼吸」を実行すれば、健康で美しい体を手に入れることができます!
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