抜け毛や薄毛が気になるかたは、なんとかしてこの抜け毛や薄毛が止まらないものかと思われていると思います。
できれば高いサプリメントやヘアトニックなどを買わなくても、普段の食事にも普通に出てくるような食材でそれが実現すると嬉しいですね。
そのような食材は実際にあります。
では、その食材とはいったい何なのでしょうか?
ぜひ活用したい大豆のパワー
大豆は日本人には大変親しみのある食材ですね。
「おふくろの味」でもあるお味噌汁の味噌や納豆、豆腐など和食には必ずといって出てくるものではないでしょうか。
大豆の中に含まれている「イソフラボン」の中には、知覚神経に存在するカルトニン遺伝子という物質を増やしてくれる働きがあります。
ぜひ活用したいトウガラシのパワー
トウガラシはピリリとして食べた後に体が温かくなってきますよね。
トウガラシの中に含まれている「カプサイシン」にも、知覚神経を刺激する作用があります。
ですから、大豆のイソフラボンに含まれているカルトニン遺伝子を増やす効果と、カプサイシンのこれらを放出させ増やしていく相乗効果を利用すれば、毛母細胞を活性化し、髪の成長を促すことができるというわけです。
大豆とトウガラシの相乗効果を狙うためのおススメレシピ
では、この素晴らしい効果が期待できる大豆とトウガラシを使ったおススメレシピを二つご紹介をしたいと思います。
<納豆・キムチ丼>
材料 (一人分)
・納豆 一パック
・キムチ 適量
・すりゴマ 適量
・温かいご飯
つくりかたはとても簡単です。納豆1パックにキムチとすりゴマを適量入れて混ぜます。温かいホカホカご飯の上にのせてできあがり。
<トウガラシ&豆腐の味噌汁>
材料(二杯分)
・豆腐 1丁
・だし 600ml
・みそ 大さじ1と1/2
・トウガラシ 適量
こちらもつくりかたはとても簡単です。豆腐の水切りをし、一口大に切ります。だし汁を煮立て、豆腐を入れ、再び煮立ってきたらみそをとき入れます。
お椀にトウガラシを適量入れてできあがり。
トウガラシは苦手な方もおられるかもしれませんので、最初は少量からはじめて、慣れるにしたがって量を増やすと良いでしょう。一回当たり小さじ4杯くらいまでが適量です。
入れすぎには注意してください。
これらのレシピを毎日の食卓に取り入れることによって、育毛効果が期待できます。
薄毛や脱毛にお悩みの方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。