■これでカンタン!「マクロビオティック」実践のコツ。3/4■

簡単にバランスをとれちゃうコツ、4つ。

ここで、さらにもう1歩、簡単にバランスをとるポイントを4点、お教えします。

1.野菜の形で考える。
「根菜」「地面近くにできる丸い野菜」(キャベツやたまねぎ、かぼちゃ)「葉物野菜」をバランスよくいただくといい。
野菜はもちろん旬のものを使う。
根菜は体をあたためる。葉物は体をクールダウンさせてくれる。丸い野菜はその中間くらい。だから寒い季節は根菜を多めに、暑い季節は葉物を多めにするといい感じ♪どう、簡単でしょ?

ただし、もともと熱帯原産のいも類(いも類は地下茎で、根菜ではありません)・なす・トマト類は体を冷やしやすいから、ひかえめに。使うときは、煮炊き時間を長くするといいよ。

2.調理時間に長短をつけてみる。
煮込んだもの、さっと蒸したもの、ゆでたもの、漬物、などなど。長時間加熱したもののほうが、体をあっためてくれるから、寒い季節には煮込んだもの、暑い季節にはさっとゆでたものなどを中心にするといいよ。

3.野菜の甘味をいただくようにする。
8割を野菜の甘み、あとはシンプルな調味料で甘味をひきたてることを心がけること。
野菜の甘みがおいしくなってくると、どんどん体の調子が良くなってくる。それに、せっかくのよいお野菜をすっかりしょうゆ味やみそ味にしちゃったらもったいないよね。
こつは、味付けを最後にすること。
たまねぎ、キャベツなどの甘くて味の濃いお野菜を上手に使うこと。
野菜に熱を少し加えてから、ひとつまみ、自然塩をふってあげると、野菜から甘味が引き出されるよ。
もちろん、ムリは禁物。いちばん大事なのは、自分がおいしいと思えること!

では、最後にもうひとつ、いちばん大事なポイント。

4.玄米ごはんを食べる。
他のおかずのバランスを整えて、よく噛んで食べるとか、雑穀入りご飯にしてみるとか、 それでも、体はだんだん健康になっていくと思う。 そして、全粒パスタや全粒パンだって取り入れて、バラエティある食卓を楽しむのもいい。
でも、食事の中心を玄米にすると、やっぱり、体が整っていくスピードが全然違うんだ。
玄米には食物繊維がいっぱいで、体の中から悪いものをたくさん出してくれる。
毎朝するっ!と健康なお通じがあって、体の中からきれいになっていく。

そして、水につけておけば芽が出てくるパワーは、いのちを食べて生きていること、いのちがつながっていくことを思い出させてくれる…。
玄米って、本当にすごいんだよ。

玄米はぼそぼそして苦手、とか、戦時中のたべもの!?なんてイメージがまだまだある。
わたしもそう思っていた。
でも、上手に炊けた玄米は、おこわみたいにもっちりして、おいしい☆
そして、よく噛んでいただくと、心のそこから、おなかの底から、満足できるんだよね〜。
それに、玄米には、本当に健康的な和食のおかずが合う。 食事を変えるのが苦にならなくなる。 玄米がおいしく炊けて、おいしく食べられるようになったら、しめたもの。

「えー、でも、玄米、上手に炊けないんだけど…」
というあなたのために玄米をおいしく炊くコツのページを設けましたので、そっちも参考にしてね!
さて、次のページでは、続けてこそ効果が大きいマクロビオティックを、長く続けるためのコツについてお話しします。

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