薬なしで自然に偏頭痛を直す5つの方法

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安全で効果的な新しい多くの片頭痛治療法があります。偏頭痛の自然治療法は、従来から用いられている痛みを軽減する治療よりも安全であり、費用も安くあがります。そして、多くの場合、処方箋が不要な薬よりも痛みを和らげることができます。安全かつ自然な片頭痛緩和治療ではそれほど効果が得られない可能性もありますが、大半の自然治癒法のほうが、痛み止め薬よりも効果的です。

 地球上の人間はそれぞれ個性的です。生体の化学反応は人によって異なります。ある人がある治療で頭痛が緩和されるのを実感したが、別の人が同じ治療を受けても、まったく効かないこともあります。二人の人が同じ治療を受けても、同じ反応を経験することはほとんどないでしょう。しかし、それは何故でしょうか?

 人間の身体は化学物質の化合物で構成されています。どの人間も、化学物質が最高の状態で機能するように、体内で特定の化学物質を生成します。ヒスタミンは胃の分泌を促し、毛細血管を拡大します。インシュリンは、膵臓によって分泌され、血糖値を正常化するのに役立ちます。ホルモンは体から生成され、多くの機能を果たします。アドレナリン(エピネフリン)は、ストレスに応じて反応します。誰ひとり同じ人間は存在せず、異なる化学物質を異なる分量で生成します。人間が片頭痛のために、アスピリン(化学物質)摂取すると、その人の身体の化学組成が変化します。

 同量の2つの化学物質を同じ温度で混合すると、それらは常に同じ反応を起こすことを聞いたはずです。それは真実かも知れませんが、1つの化学物質(例えばアスピリン)を二人の別々の人が摂取した場合、その人たちが身体に同じ化学物質を持っているわけではないので、反応が全く同じというわけではありません。アスピリンを摂取している人は、アスピリンを摂取する誰か別の人と同じ反応があるとは限りません。それは片頭痛の自然治療法と同じです。同じ人はいないので、二人の人が片頭痛緩和治療法に対してまったく同じ反応を示すことはありません。

 すなわち、ある片頭痛治療法が一人に効かないからといって、別の人にも同じ片頭痛治療法が効かないということではありません。片頭痛の緩和治療に対して多くの効果的な代替方法があります。ただし、必ずしも万人に効くということではないので、自分に効くかどうかを確認する必要があります。

 片頭痛治療で人気がある自然療法は、カイロプラクティック法です。研究によれば、頭痛患者の80%以上は、カイロプラクティック治療で頭痛をある程度軽減できることが判明しています。また、カイロプラクティック法はきわめて安全性の高い治療法であることも確認されています。脊椎に問題があると頭痛が起こりますが、脊椎の問題はカイロプラクティック治療によって、高い確率で痛みから解放されます。

 片頭痛を緩和するもう一つの自然療法は生体自己制御法です。これは痛みをなくす安全で効果的な方法です。生体自己制御法は実際の治療ではなく、自律神経系を制御する能力を助けるように設計された訓練プログラムです。身体の中で血圧調節や心拍率を自発的に
制御します。この手法は、人が自分の心拍率、血圧、皮膚温度または筋肉のリラクセーションを制御できるようにします。

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 ストレスによって筋肉の緊張が起こることはよく知られています。そして、筋肉の緊張が痛みと頭痛を引き起こすことは誰にも否定できません。その緊張によって引き起こされる片頭痛や首の痛みを和らげることは可能です。生体自己制御法では、必ずしも機械は必要ではありません。いったん、生体自己制御法を学習すれば、装置類は必要ありません。片頭痛が和らいだ患者は、いつでも希望の効果を生み出すことができます。生体自己制御法のトレーニングを受けた人は、頭痛を和らげるのに役立つ筋肉リラクゼーションなどの身体機能の一部を制御することができます。

 もう一つの頭痛の原因として塩分の取り過ぎが挙げられます。塩分が不足している人があり、そのような人は塩をたくさん食品にかけます。塩分を摂りすぎると、頭痛の原因になることがあります。解決策は何でしょうか?塩分摂取を減らしただけで、頭痛が起こらなくなることもありますので、是非、試してみてください。

食品に敏感な人が片頭痛を起こす場合があることもわかっています。
チーズ、アルコール、MSG(グルタミン酸ナトリウム – 食品添加物)、酵母、小麦、ナッツ、アボカド、豆、バナナ、オレンジ(および他の柑橘類)、豚肉、酢(および漬物)、乳製品、カフェイン、チョコレート、タマネギなどが片頭痛の原因になる可能性があります。

片頭痛を引き起こす食品は「片頭痛トリガー」と呼ばれています。食物アレルギーのために片頭痛を経験する人は、頭痛の原因となる食品を排除することによって、痛みを軽減したり、なくすことができます。

簡単に聞こえますが、片頭痛の原因となっている食物があるかどうか、それが何かを知るには、少し慎重な作業が必要です。どの食品が犯人かをどのようにして、突き止めることができますか? 論理的なやり方は、いつ何を食べたかを常に日記に記録しておくことです。各ページを1日とする小さなノートを用意し、それぞれのページに3つのカラムを作ってください。ページの左側の最初のカラムには、その日の時間を記入します。ページの中央にある2番目のカラムは、その日に食べた食品のリストになります。そして、ページの右側の3カラム目には、経験した症状(頭痛)を記入します。

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食べ物日誌の仕組みは次のとおりです。
午前8時の朝食で、オレンジ、シリアル、ミルクを食べた場合は、左カラム(時間)カラムに8 AMと記入し、その右横の中央(食べ物)カラムに「オレンジ、シリアル、ミルク」と記入してください。このリストに食べたもの全部をメモし、それを食べた時間も記入しておきます。

次に、片頭痛を経験する都度、頭痛が始まった時間(左のカラム)を記入し、それに対応する右(症状)カラムに「片頭痛」または「頭痛」と書きます。例えば、午後2時に片頭痛のため痛みを感じ始めた場合は、左(時間)カラムに午後2時、その右の(症状)カラムに「頭痛」と書いてください。

何回か片頭痛を経験する時間があれば、食べ物の日記を調べて、痛みを経験する直前にどの食べ物を食べたかを調べることができます。例えば、1ヶ月間に3回の片頭痛があり、片頭痛発作の直前に牛乳を飲んでいたら、牛乳が原因かもしれません。何らかの結論に至るには数週間から数カ月かかることもありますが、時間の経過と共に、これらの食品中のどの食品や成分が痛みを引き起こしているかを把握することにより、該当する成分を排除することで、これらの食品が原因で起こっていた頭痛を和らげることができます。

たぶん、頭痛の最も一般的な原因は、単純な古いストレスです。生活の中で緊張を経験する人々は、緊張の高まりから頭痛を起こすことがあります。ストレスは、仕事関連のストレスや家族関連のストレスなど、多くの要因によって起こる可能性があります。必ずしもストレスの原因を取り除くことが可能とは限りませんが、多くの場合は、ストレスに起因する筋肉の緊張や痛みを緩和することは可能です。

生体自己制御法トレーニング(上記参照)は、ストレスを軽減するための1つの方法です。他の方法としては、暖かい風呂に入ったりシャワーを浴びたり、静かな暗い室に横たわってくつろいだり、緊張や筋肉のけいれんを和らげるために首と頭(一時的な領域)をマッサージしてもらったり、何か冷たいもの(氷)を首の後ろ(頭蓋骨の底に)に置きます。氷を使うときは、肌に直接は置かないでください。氷と肌の間に、水を絞った紙タオルを置かなければなりません。定期的な運動も時間の経過とともに緊張を和らげます。

片頭痛患者が利用できる5つの自然治療法について説明しました。すべて安全と考えられ、多くの人々にとって効果的です。その他にも試してみたい多くの自然治療法があります。頭痛がある場合は、これらの治療のいくつかを試してみるか、自分で他の治療法を探すことよいでしょう。しかし、アドバイスとしては、自分で自然治療を行う前に、カイロプラクターや医者に自分の健康状態を相談するようにしてください。

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